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内径とクロス穴の交差したバリ取り方法。

こんにちは。

製造ブログ第8弾!   今回は、内径とクロス穴の交差したバリ取りについてのポイントを説明していきたいと思います!

こちらの製品で見ていくと、まず①の穴はボーリングで加工をして、その後に②横穴をフラットドリルで貫通させています。

②のクロス穴は、通常のドリルよりフラットドリルの方が抜けた際のバリが軽減されるためフラットドリルを使用しました。

→②の順で加工したので①の穴の中に大きなバリが発生してしまうので、また①→②とバリ取りをしていくのですが、何度もバリ取りを繰り返し入れても写真で記してある部分のバリがなかなか取れません💦💦

 

そこでポイントとなるのが、①の穴側のバリ取りを、正転(M3)から逆転(M4)へ主軸を回転させ、ボーリングを内径穴から逃がした状態からクロス穴②の中心部まで挿入させて行きます。

その後、ボーリングを加工面に押し当て、Zを-方向に引き戻し、今度は逆に穴を通り抜けるまでZ+方向に移動させます。

そうすることで、なかなか取りきれなかったバリを簡単に取ることが出来ます👍

 

交差穴のバリ取りに限らず、外径のエンドミルなどのバリ取りにも同じ様な方法が使えます!エムテックでは、通常の加工方法では取り切れない厄介なバリも、熟練の加工者によるノウハウを活かし機械上で取ることが出来ます。加工でお困りのことがありましたらエムテックにお任せください!