エムテックブログ

ステンレスと磁石

こんにちは、エムテックブログ担当者です。9月に入った途端に秋らしい気温が続きますね、工場内も過ごしやすい環境になってきました。

さて、今回はステンレスと磁石の話でも書こうと思います。巷で話題のステンレスに磁石がくっついたということを耳にしますが。ステンレスと磁石この二つ、果たして磁石はくっ付くのでしょうか?

大半の方は、鉄ではないのだからくっ付くわけないだろう。と考えると思われます。しかし、皆様が思い浮かべるステンレスはどの種類でしょうか?

ステンレスにも多様に種類があり、実はその中にステンレスに分類されながら磁性(磁石とくっ付く性質)の特徴を持った非常に厄介なステンレスも存在しています。

 

大変にいろいろな面で雑な写真ですが、エムテック内で使っているSUS420J2という材料です。中心のほうに黒い磁石が見事にくっ付いております。

ステンレスの名称はSUSを頭にその後303・304・420などと数字を割り振られることによって分別されます。基本的には磁性のないステンレスを要求されますがたまにこのような磁性ステンレスの加工も行います。

 

磁性の有無や種類の変化はステンレス材料の成分含有量によってかわります。実際にステンレスに磁石が付いてるのを見てみると不思議な感覚ですね。

絶賛稼働中

こんにちは、エムテック製造部、ブログ担当です。

梅雨明け発表とともに容赦ない太陽光に熱されながら今回新規導入を果たしたシチズンマシナリー製R04絶賛稼働中です。

 

 

今回導入されたR04は現在エムテックでも使われてる旧R04の新型機ということでR04シリーズが合計3台となりました。機械導入され工場内の機械や荷物等の配置も多少変更されましたがなんともまぁかなり狭くなってきました。機械導入されるごとに言っている気がしますが、いよいよ追加の機械導入はむずかしいというのがひしひしと感じられるようになってきました。

夏も本番となってきましたが現場も塩飴・水分補給をしっかりしてこの新型機とともに乗り切りたいと思います。

 

 

早い梅雨入りと新しい旋盤

こんにちは、エムテックブログの現場担当者です。

梅雨入りに発表はまだですがどんよりとした日々いかがでしょう?現場は機械が不調を起こしたり、ハプニングの毎日です。

さて、今回はまたか、と思われるかもしれませんが新型旋盤シチズンのシンコムR04を導入する、、、とかどうかという話に進んでいます。

 

 

最近シチズンラッシュな感じがしますね。より細物加工に力を入れていきたいということなのでこれからのエムテックにご期待ください。

新機種SB-16Ⅲ・SB-20R type C搬入されました!

こんにちは、寒い日やら春のような陽気に恵まれる目まぐるしい1月下旬いかがお過ごしでしょうか?エムテックでは、去年の末と同様に、現場も検査も毎日が慌ただしく天気に負けず目まぐるしく動いています。

 

そんな慌ただしい中今回1月18日に2台のNC旋盤を新しく導入いたしました。

 

 

今回導入されたのは一昨年にも導入したスター精密製SB-20R type Cとまったくの新型スター精密製SB-16Ⅲの二台をどどんと一気に導入しました。

SB-20R type Cはエムテックでは定番の機械で、もう3台目になります。コンパクトながら様々な加工ができる大した機械です。そしてもう一台の2019年8月に発売されたばかりのSB-16Ⅲ。見た目は小柄ながら以前までのスター精密製のNC旋盤のノウハウを詰められ操作盤も今までとは違う雰囲気を醸し出しています。

 

新機種導入にあたり、より多くの製品加工が可能になると思います。これからさらに忙しくエムテックも稼働していきます。

 

 

仕事納めまであと少し、現場の滑り込み加工!

こんにちは、エムテック製造部ブログ担当者です。

製造のブログはかなり久々な気がしますが、いかがでしょう。少しくらい雰囲気の毎日、例年であればルミナスデイズなイルミネーション!とかサンタクロース!とか騒がしい季節ですが落ち着ている社会情勢。なんとか乗り切りましょう!

 

製造部ではこの情勢下でもありがたいことに例年で例をみないほどぎちぎちに仕事が舞い込みブログを書く暇すら与えられなかったということで、効率化を図り、今回2021年1月中旬にスター精密の自動旋盤を2台購入が決定しました!

 

 

 

SB-20R type C &  SB-16Ⅲ

の二台となります。お馴染みのSB-20Rに加え、SB-16Ⅲを新規に導入します。

現在の旋盤では加工精度やその他機能が不足気味で安定加工が望めない状況が何度かありましたが、今回の導入でさらに現場の加工力が安定しそうです。

 

今年の仕事ラッシュも乗り切り来年はさらにパワーアップできそうです、まだまだどうなるかわかりませんが一歩一歩状況をみて進んでいこうと思います。

寸法測定器チェックを忘れずに

こんにちは、エムテック製造部ブログ担当です。

秋らしい気配がより強くなり、すがすがしい気候が続いています。

夏場のような高い気温は金属類を膨張させ数ミクロン程度ですが変化させるためようやく安定しやすい時期となってきました。

 

今回現場では製造の命とも言える寸法測定器のチェックシートを作成し、細かく記録づけることにしました。前回までの状況は基本的に各製造者が各々のピンゲージで測定し、マイクロメーターやノギスなどの正常性を確認していました。

ピンゲージなども使用量によってはすり減りなどで微妙に正確に測れない場合もあるため、より正確な測定器の測定用ピンゲージを用意し、週に一回精密測定という事で始めてみました。

 

 

測定器はとても精密なものなのでよりいっそう丁寧に整備していきたいとおもいます。

 

あしたのための長物製品排出装置

こんにちは、エムテック製造部ブログ担当です。

順調に暑い日が続きながら徐々に加工現場では忙しさが増す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

 

さた、今回はようやくエムテックの保有するNC旋盤にパイプ式製品排出装置なるものが装着されました。パイプ式製品排出装置とはいかなるものか、まずは実物を載せます。

 

 

 

一目では何か突き出ている…といった印象でしょうか?

 

この排出装置の機能は長い加工物を連続で加工し排出してくれるというものです。通常のこの排出装置のとりついたNC旋盤では長さ約100㎜程度のものまでしか製品を排出できずに連続で加工することができませんでした。

今回件の排出装置を取り付けることでより100㎜以上の長いもの(長物)を無人状態で加工することができるようになりました。

 

ここで一つ疑問が

 

Q:今まで長物加工はどうしていたの?

A:職人の丁寧な作業により一つ一つ手で加工した製品を取り上げていました、、

 

前回の加工では3日ほど機械の前に付きっきりで数を作っていた製品が今回では12時間程度、2日で加工終了になりました。また、機械に付きっきりなんてこともなくなりました。

ということで絶大に効率が上昇した製造部のNC旋盤、果たして長物の仕事はたくさん入ってくるのか!?今まで同じような細物加工ばかりになるのか!?パイプ式製品排出装置のあしたはどっちだ!?パイプ式製品排出装置の付けられたNC旋盤の活躍、ご期待ください!

季節の移ろい、変わるの人だけでなく

8月のうだるような暑さから一転、9月に入って涼しい気候となっています。

こんにちは、エムテック製造部ブログ担当者です。

そろそろ台風の時期に入り季節の変わりを肌で感じることができるようになってきました。そして旋盤機械を扱う人間にとってもこの季節の変わり目は気温だけでなく機械の故障でも感じ取ることができます。

 

 

 

電卓…?と思われる方が大多数だと思いますが、これはNC旋盤の材料給材ユニットの操作盤です。9年目にしてついにこの操作盤のボタンが反応しなくなり交換となりました。

 

 

 

そしてこちらがパーツ交換後の新たなる姿です。

電卓ではなくなっている…?

なんということか電卓型操作盤は製造終了とのことでタッチパネル式の操作盤へと移行されているそうなのです。電卓よりもスタイリッシュでかつ文字が大きく直感的に扱えるのでとても便利そうです。

 

 

NC旋盤はとてもデリケートな機械であるため季節の変わり目にはどこかの機械のどれかしらが故障や不具合が生じやすくなります。とくに長年使い続けられている機械の消耗しやすい部分は顕著に表れるためより気を配って作業したいと思います。

新規にL12を導入しました。

こんにちは、エムテック製造部ブログ担当者です。

暑い日があったと思ったら雨やら寒い日が続いて季節の変わり目を感じますね。

こういった日は体調を崩しやすくなるので気を付けましょう。また実は旋盤の調子も狂いやすくなってしまうのもこういった時期なのでいつも以上に気を引き締めて仕事をしています。

 

さて、今回はシチズンマシナリー製のL12を増台しました!

 

 

絶賛稼働中となっています。

代わりに今回でシチズンマシナリー製のL10という1980年代後半から頑張っていたNC旋盤が廃棄されました。何度もパーツを交換したりと長い間稼働していた機械だったそうです。

 

今回のL12の増台でより早く、品質を高くして製品を作成することができるようになりました。まだまだ大変な時期ですがこのL12がより活躍できる日が早く来るといいですね。

エムテック的加工方法

こんにちは、エムテック製造部ブログ担当者です。

旋盤加工ってざっくり言ってるけどどんなことができるの?エムテックでは加工方法はどんな風にしているのか?などといったギモンを解消できる内容にしたいと思います!

まずNC旋盤を用いた加工方法のようなものを簡単に説明したいと思います。

 

簡単に図面を作ってみました。旋盤で加工されるのは基本的に上の図のような丸形状のものがほとんどです。

ではまずこの図面で必要な刃物の工具は

 

 

 

 

 

 

左から突っ切り(つっきり)工具、後挽き(あとびき)工具、前挽き(まえびき)工具と呼ばれる計三本の刃物で図面の品物を実際に作ることができます。いきなり専門用語を言われても分からん…とお思いでしょう。

では実際にどの刃物がどのような動きをするのか図面で確認したいと思います。

一番最初に使う刃物は、三本のうち一番右にあった前挽きと呼ばれる刃物を使用します。

工具経路を①として端面を削りつつ、外径10㎜と長手方向5㎜を一回で削ります。(前挽きは材料の前方部分を削ることに適しています)

そして二本目、三本のうちの真ん中の刃物を使用します。後挽きで工具経路②のように材料を削っていきます。この段階でほとんど目指していた形になりました。(後挽きの名の通り段差の後ろ側を削るのが目的されています)

 

最後に三本のうちの一本突っ切りによって材料と繋がっている状態の製品を切り離します。材料はだいたい2メートルのものを使っているので材料と削り終わって製品となる部分を切り離す重要な役割を持っています。

 

 

以上の三工程をもって無事に加工することができます。単純な形状なのに思ったよりも工程が多い!と思った方もいらっしゃるかもしれません。皆さんの周りにある金属製品の見方が多少なりにも様々な工程で作られているんだなぁ~となってもらえたら幸いです。